INTERVIEW

社員インタビュー

  • 研究開発部門
  • 事業統括部 事業第二部
    桑原 啓(2004年4月入社)

桑原啓

三宝化学研究所は、医薬品の原薬や中間体をはじめ、半導体の製造に使用する薬品、液晶や有機ELに使用する薬品など、有機化合物の製造プロセスを開発し、量産化する会社です。技術センターでは、主にはお客様が研究開発した化合物を、量産ベースに乗せるプロセス開発する業務を担っています。プロセス開発の業務は、社内外問わずたくさんの人が関わるためコミュニケーションが重要です。また最先端の製品に使われる化合物が多く、入社後も製品に関連する多くの事を幅広く勉強する姿勢が必要です。
多くの事に興味を持ち、たくさんの方と接することに喜びを感じられる方なら、すごく面白い仕事だと思いますし、私たちもそのような志しを持たれている方と是非一緒に仕事をしたいと願っています。会社名は表に出ることはありませんが、三宝化学研究所の技術は、たくさんの製品に生かされています。プロセス開発を通して化学で世の中への貢献が実感できる魅力的な仕事です。

  • 研究開発部門
  • 事業統括部 事業第一部 技術開発課
    初瀬 達也(2011年4月入社)

初瀬達也

現在の仕事は化成品が中心で、医薬品の製品開発にも少し関わっています。大学時代から光分子関係の研究をしていたのですが、就職活動の際に縁あって三宝化学研究所を紹介頂き、ここでなら自分の知識やスキルを活かせるのではと思いました。
入社して感じたのはチームワークの良さです。開発研究の仕事はひたすら試作品のトライアンドエラーの連続という時間と根気のいる仕事ですが、一人では難しいことも他のチームや他部門のスタッフと協力する事で、より高品質な製品をより早く作り出すことができるのが当社の強みであり自慢です。
入社にあたっては周りのスタッフと協力し合えるコミュニケーション能力と前向きな気持ち、そして様々なことに興味・関心を持てる好奇心を何よりも大切にしています。分からないことも周りの先輩がフォローしてくれますし、安心してのびのび仕事できる、そんな職場環境が素晴らしいと思います。

初瀬達也

  • 研究開発部門
  • 事業統括部 事業第二部 技術開発課
    荒井 義明(2014年4月入社)

初瀬達也

私は以前から化学が好きで大学院でも化学に関わる研究を続けていました。それで就職も化学分野の道に進みたいと考えていました。就職活動の際にはいくつかの企業を回らせて頂いたのですが、三宝化学研究所は見学に訪れた時からずっと気になっていました。
その理由の一つはスケール感。大学院の研究室とは比べ物にならない大きなスケールの施設で開発に携われるのは難しさもありますがやりがいもあり、是非この環境で自分を試してみたいと思いました。
もう一つの理由はフレンドリーさです。当社ではスタッフ同士のコミュニケーションを重視していて、個々の仕事はきっちりこなしつつも、スタッフ間の連携がしっかり出来ているからこそこれだけのスケール感での仕事ができる事を感じ入社を決めました。今は半導体部門の開発研究に携わっていますが、今後様々な分野の研究にも積極的に参加していきたいと思います。

初瀬達也