CSR|株式会社三宝化学研究所

CSR

CSR 相関図

安全衛生方針

企業経営の基盤として安全衛生管理を徹底し、危険ゼロの快適職場を実現します。

  1. あらゆるリスクを明らかにし、スピーディーに改善活動を実践します。
  2. 安全衛生関係法令及び社内安全衛生基準類を遵守し、継続性のある安全衛生管理を実行します。
  3. 衛生管理体制の充実を図り、従業員の健康維持・増進を支援します。
  4. 職場のコミュニケーションを大切にし、安全意識を高め合いながら全員参加で安全衛生活動を推進します。

安全衛生方針

安全衛生方針

安全衛生方針

品質方針

製品の付加価値が高まるにつれて厳しくなるお客さまの品質要求に対して、充実の設備群と品質規格に基づく徹底した管理体制でお応えしています。
つねに最高水準をめざし、信頼性の高い製品をお届けしています。

  1. 品質安定化を推進しお客様からの信頼を得る。
  2. 創造性を発揮し市場要求に積極的に対応する。
  3. モノづくり技術を継続的に発展させ社会に貢献する。

GMP基準に適合

和歌山工場では、GMP(医薬品の製造管理及び品質管理の基準)に沿った万全の生産管理システムで厳格なチェックを実施、数多くの医薬品メーカーの査察を受け、より安全で有効な医薬品(原薬及び医薬中間体)を生産しています。

ISO9001の認証取得

ISO9001の認証を1997年2月に静岡工場、1998年4月に堺工場で取得し、2017年5月に和歌山工場、本社部門に認証範囲を拡大。お客さまに品質を保証するためのシステムを確立。品質方針(顧客信頼獲得=市場要求への積極対応・モノづくり技術の継続的発展)と併せて、さらなる管理体制の強化を進めています。

品質方針

環境方針

三宝化学研究所は人々の生活の質を向上させるため、医薬品、電子材料、機能材料を製造販売等する事業活動の上で地球環境保護の重要性を認識し、環境に優しい製品開発と環境負荷の低減に取り組みます。

  1. すべての事業活動における環境影響を評価し、環境目的及び目標を定めて汚染の予防に努め、環境改善活動に取り組みます。
  2. 省資源・省エネルギー・再資源化・廃棄物の減量化を推進し、環境負荷の低減に取り組みます。
  3. 環境関連法規およびその他の要求事項を遵守します。
  4. 継続的に環境改善活動を推進するために、環境管理システムおよび環境目的・目標を定期的に見直します。
  5. この環境方針は、すべての従業員と協力会社に周知するとともに、社外にも開示します。

環境活動

廃液処理設備の高度化を進め、地域社会の美化にも積極的に取り組んでいます。
また、堺サイト、和歌山サイト及び静岡サイトの各部門で環境ISO14001の認証を取得しています。

環境活動

人権・労働環境を守るための取り組み

健康経営

当社は2019年に「健康宣言」を実施し、従業員の健康意識の向上や生活習慣の改善、メンタルヘルス対策の強化に取り組んでおり、その成果として、2020年度より毎年「健康経営優良法人」の認定を受けてきました。さらに当社では、従業員の健康に投資し、従業員がいきいきと働く活力ある職場であることが、企業の長期的な成長につながると考えており、今後その取り組みをさらに一歩進めた「健康経営」に積極的また体系的に取り組むことを目指して、2023年8月に新たな「SANBO健康経営方針」を策定し、推進体制を構築しました。

SANBO健康経営方針

株式会社三宝化学研究所は、企業理念である『信頼・創造・貢献』のもと、サステナブルな成長を実現する会社を目指しています。
会社が力強く成長するためには、いきいきと働く従業員一人ひとりの力が必要であり、会社の成長が、従業員の働きがいや、ご家族も含めた豊かさの実感に繋がると考えています。
いきいきと働く泉源である「こころと体の健康」は、会社の成長ならびに従業員とその家族の幸せに欠かせない大切なものです。
そのために、従業員の健康とコミュニケーションを大切にする風土を醸成し、一人ひとりが心身ともに健康を保ち、いきいきと働き続けることができる職場づくりを、会社の重要な取り組みとして推進していきます。

健康経営の具体的施策

  1. 健康管理体制の充実
    定期健康診断の受診および健診結果に基づく保健指導による生活習慣の改善を図ります。
    ●従業員の健診受診率:100%
    ●有所見者に対する受診勧奨実施
    ●特定保健指導の実施率:35%以上
  2. メンタルヘルス対策の充実
    ストレスチェック結果を踏まえた職場環境改善の取組やメンタルヘルス不調予防体制の充実を図ります。
    ●ストレスチェック受検率:100%
    ●高ストレス者に対する健康相談実施
  3. 健康推進活動の推進
    労働時間の適正な管理、有給休暇・育児休業等の取得向上によるワークライフバランスの推進や、喫煙率の低下に取組みます。
    ●家庭と仕事の両立支援のための制度・取り組み充実
    ●従業員の健康リテラシー向上のための教育機会提供

《推進体制》

「SANBO健康経営方針」のもと、総務担当執行役員を推進責任者として、総務部門、各労務担当部署、安全衛生委員会、産業医、健康保険組合等が連携し、健康経営を推進します。
また、各職場においては、職制管理者、衛生管理者、安全衛生推進者を中心として従業員の声に耳を傾け、健康経営施策へと活かしていきます。

ハラスメント防止指針

職場におけるハラスメントは、全ての人の尊厳を不当に傷つけ、心身の健康の悪化、さらには職場環境の悪化による会社の健全性や生産性の低下など、経営へも大きな悪影響を与える重大な問題です。何より社会的にも決して許されない行為です。

株式会社三宝化学研究所(以下、「当社」と略す)は、社会的にその問題性が明らかとなっているいかなる形態のハラスメントも許さず、黙認せず、見過ごさず、一人ひとりが、ハラスメントに関する理解と人権の尊重、そして、良好な人間関係の構築により、個々の能力が十分に発揮できる活気ある職場の実現を目指します。

  1. 当社は、下記のハラスメント行為を許しません。
    (1) セクシャルハラスメント行為
    (2) 妊娠・出産・育児休業等に関するハラスメント行為
    (3) パワーハラスメント行為
    (4) その他、「いじめ」「強要」等ハラスメントに類する行為
  2. 当社は、当該指針に関し、役員、正社員、派遣社員、パート・アルバイト・契約社員等、さらには、顧客、協力会社等、当社に関係するすべての方を対象とします。
  3. 当社は、ハラスメント防止のため、当該指針の周知と当社に従事する全ての方がハラスメント問題を正しく理解するための研修や啓発を行います。
  4. 当社は、ハラスメントに関する相談・通報に関し、「内部通報制度運用規則」にもとづいて、迅速かつ適切に対応します。
  5. 当社は、相談・通報に関し、プライバシー保護、人権の尊重、相談内容等に関する秘密保持、不利益扱いの禁止を徹底します。
  6. 当社は、ハラスメント行為を認定された者に対し「就業規則」に基づき厳正に対処します。
    また、被害者に対しては、就業環境の改善に向けて必要な処置を講じます。
  7. 当社は、より良い職場環境作りのため、ハラスメント防止対策は、定期的見直しと改善を行いハラスメントの防止に取り組みます。

情報管理

情報セキュリティ基本方針

株式会社三宝化学研究所は、顧客等から預かった情報資産を事故・災害・犯罪等の脅威から守り、顧客等ならびに社会の信頼に応えるべく、次の方針に基づき、全社で情報セキュリティ管理に取り組む。

  1. 経営者の責任
    当社は、経営者主導で組織的かつ継続的に情報セキュリティの改善・向上に努めます。特に業務上取り扱う顧客等の情報資産のセキュリティ対策には万全を期すものとし、紛失、破壊、改ざんおよび漏えい等のリスク未然防止に常に最優先にて取り組むものとする。
  2. 社内体制の整備
    当社は、情報セキュリティの維持および改善のための人員体制を構築するとともに、情報セキュリティポリシーを定め、運用することで、社内体制を整備する。
  3. 継続的改善
    当社は、技術の進歩や業務環境の変化等も考慮のうえ、情報資産のリスク評価を多方面から継続的に実施し、それを情報セキュリティポリシーおよびそれに基づく各種施策に反映させることにより、情報セキュリティの維持・向上を図るものとする。
  4. 従業員の能力向上
    当社は、当社従業員等の情報セキュリティに関する教育・啓蒙を継続的に実施し、情報セキュリティポリシーの周知徹底に努める。また、当社は、従業員等に対し、情報セキュリティのために必要とされる知識、技術を習得することを支援することで、情報セキュリティへの取り組みを確かなものとする。
  5. 法令および契約上の要求事項の遵守
    当社は、情報セキュリティに関わる法令、規制、規範および契約上の義務を遵守するとともに、常にお客様の情報セキュリティに関する要望に応えるよう務める。
  6. 違反および事故への対応
    当社は、情報セキュリティに関わる法令違反、契約違反および事故が発生した場合または発生することが予見される場合には、速やかに適切に対処するとともに、再発防止に努める。